映画『ハースメル』

「絶望」と「葛藤」と「救い」の物語

「プーと大人になった僕」脚本
アレックス・ロス・ペリー
×「透明人間」主演
エリザベス・モス

本作の監督・脚本を手掛けたのは、ディズニー映画「プーと大人になった僕」(18)の脚本をつとめた、アレックス・ロス・ペリー。監督としては本作が、長編6作目の映画となる。
主演をつとめたのは、ゴールデン・グローブ賞主演女優賞、エミー賞主演女優賞の獲得経験のある、エリザベス・モス。今年公開された「透明人間」(20)も大きな話題に。
本作では、ド派手なパフォーマンスを繰り広げるカリスマ的パンクロックスターの、苦悩と葛藤と再生という難しい役どころを見事に演じ切っている。
さらに、シャネル、ディオールをはじめ、数多くのブランドでモデルをつとめているカーラ・デルヴィーニュや、「美女と野獣」のダン・スティーヴンス等が脇を固める。

本作は、アレックス・ロス・ペリー監督が2015年の夏に、『Queen of Earth』でエリザベス・モスとタッグを組んだことをきっかけに、監督自らが本人にメールを送り、彼女のためにロックスターの話しを書き始めたことから企画がスタート。3年の時を経て、2018年についに、本格的な制作が始まった。

エリザベス・モスは本作の主人公ベッキー・サムシングについて、「ベッキーは多くのロックスターやパンクシンガー、アーティストのように、エネルギーに溢れている。彼女は信じられないほどの才能と強い個性を持つ女性だが、非常に不安定でドラッグやアルコールに溺れてしまうという弱い一面も持った人物である。彼女は本当の自分を取り戻したいと思っているが、どうすればいいのかわからない。」と語っている。そんな難しい役どころを見事に演じているエリザベス・モスの演技を映画館でぜひ見て欲しい。

Storyストーリー

女性3人組のパンクロックバンド “サムシング・シー”。
アリーナを埋め尽くすほどの人気を誇るサムシング・シーのメインボーカル“ベッキー・サムシング”(エリザベス・モス)は、パンクロック界のカリスマ的存在。
彼女の音楽性と過激なパフォーマンスは熱狂的なファンを生む一方で、その言動は常に世間の注目を集めることとなり、周囲からの批判やプレッシャーよって、ベッキーは心身のバランスを崩し始める。
人気にも陰りが出て、その焦りから呪術師に心酔し、ドラッグやアルコールに溺れていくベッキー。バンドメンバーとの間にも大きな亀裂が生じ、関係者も徐々に彼女を敬遠し始める。そして、常軌を逸した行動が引き金となって、ついに、舞台から引きずり降ろされる。
それから数か月後、バンド活動を休止し、表舞台から退いたベッキーは、アルコールやドラッグを絶ち、少しずつ自分を取り戻そうと日々葛藤していた。そんな彼女を救ったのは、最愛の娘タマの存在。ベッキーは自分の過去と向き合い、バンドメンバーやかつての仲間の力を借りながら、再び、ステージに立つことを誓う。

Cast / Staff
キャスト / スタッフ

出演
エリザベス・モス
カーラ・デルヴィーニュ
ダン・スティーヴンス
アギネス・ディーン

監督・脚本
アレックス・ロス・ペリー

Trailer
予 告 編

Theater
劇 場 情 報